こんにちは!
三鷹鉄板焼 ろじのJ(ジェイ)です。
うちのメニューの一つ
「焼き野菜の盛り合わせ」
季節の野菜を鉄板で焼き、岩塩をつけてお召し上がりいただくのですが
食べたお客様からよくこの質問をいただきます。
「ん〜〜♪おいしぃ〜♪
なんで鉄板焼で食べるとこんな美味しいんですか?」
食感は残っているのに、しっかり火は通っていて
何より野菜が甘く感じる!
理由は3つ
一つは塩。
かつては海だったモンゴル大平原の岩塩を使っており、
ほのかな甘みと奥深い旨味があり、素材の味を引き立たせてくれる
素晴らしい塩を使っていること。
これを添えてつけて食べてもらう。
焼くときに振ってしまうと、浸透圧(簡単にいうと塩が水を引っ張る力)で野菜がフニャッとなってしまう。
二つ目はやはり鉄板。
鉄板の厚さは19mmととても分厚く、食材を乗せても温度が下がりにくい
ため均一に熱が入るし、火加減もコントロールしやすい。
三つ目は僕の腕ですね(笑)
でも本当に火加減やタイミングはとても大事。
ナスだったら油吸わせながら焼くし、
パプリカなら食感は残したいけど、しっかり火は入れないと甘みが出ない。
同じ野菜でもその日のもので焼き方が違ったりする。
たかが焼き野菜。されど焼き野菜。
奥が深いですね(^ ^)